硬い枕と柔らかい枕どちらがいいの?

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硬い枕と柔らかい枕
この記事で解決できること
  • 枕の選び方がわかる
  • 硬い枕と柔らかい枕どちらがいいのかわかる
  • 自分に合わない枕を使った時の悪影響がわかる
バーくん
バーくん

何気なくつかってるけど枕ってどう選んだらいいんだろう。

ともき先生
ともき先生

自分に合わない枕を使うと睡眠の質の低下や肩こりの原因になるんです。

バーくん
バーくん

そうなんだ!でもどうやって自分に合う枕を選んだらいいかわからないなあ。

ともき先生
ともき先生

そうですよね。そこで今回は硬い枕と柔らかい枕のどちらがいいかについて深堀りしていきましょう。

 ~記事まとめ~
  • 自分に合うなら硬い枕でも柔らかい枕でもOK
  • 自分に合わない枕を使うと肩凝りや首凝り、睡眠の質の低下の原因に
ネンミーおすすめの枕

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結論!自分に合うならどっちもOK!

マニフレックス 高反発枕

枕の役割は、就寝中に体に負荷がかからないようにするためのものなので、自分に負担のかからない姿勢が保つことができればどちらでも大丈夫です。

ここでいう硬い枕と柔らかい枕とは、高反発枕と低反発枕です。どちらも1度は耳にしたことがあるかと思いますが、素材はさまざまです。

どちらを使用するかは、自分の寝姿勢や体型、自分の使っている寝具と相性の合う素材を選ぶとより質の良い睡眠をとることができます。

高反発枕ってどんなもの?

それぞれのメリットについてご説明します。 

  • 体にかかる負担軽減 
  • 疲労回復効果
  • 耐久性が高いものが多い

 

高反発とは高い反発力から、頭が沈み込まないので頭と首をしっかりとサポートしてくれます。

また、左右に寝姿勢を変えても反発力を利用し寝返りをうつことができるので、血流がよくなり首や肩こりの解消にも役立ちます。

高反発枕について詳しく知りたい方はこちら
>>高反発枕のメリット・デメリットは?素材から特徴までわかりやすく解説!

低反発枕ってどんなもの?

  • フィット感がある
  • 体にかかる負担軽減
  • 様々な姿勢に対応できる

低反発とは中央を低く、左右を高くすることで寝返り時もフィットする構造です。

反発力が小さいので、圧力をかけると時間をかけて元の形状に戻ります。体型や寝姿勢に合わせて柔軟に形状を変化させることができます。

頭部のフィット感が高く、体圧分散性に優れています。

低反発枕について詳しく知りたい方はこちら
>>低反発枕の特徴!メリット・デメリットは??

よくあるNG行為!好みでなんとなく…

寝返り打ちやすくなる

自分の好みで選んでしまうと、せっかくの休息のための睡眠も逆に体を疲れさせてしまうことも・・・

自分の身体に合っていない枕で寝ると、睡眠の質が下がるのはもちろん、朝起きたときに首や肩、腰が痛くなってしまいます。

体に合わない枕を使うことで、首の神経に影響を及ぼします。その結果、出口が圧迫されてしまい起床時の頭痛や肩こり・首こりに繋がってしまいます。

また、寝ている間に枕が外れてしまったり、枕の下に手を敷いて寝るなど無意識に睡眠中に体に負担をかける体勢をとってしまうのも、枕が合っていないことが原因の可能性があります。

自分に合う枕は?枕を選ぶ5つのポイント

 枕を選ぶ5つのポイント
  • 枕の高さは頭の重さで沈むことを考慮
  • 枕の形別に見極める
  • 男女で適した枕は異なる
  • 体格で適した枕は異なる
  • 子供と大人で適した枕は異なる

ここでは枕を選ぶ際のポイントを説明していきますね。

寝ている間に枕が外れてしまったり、枕の下に手を敷いて寝るなど無意識に睡眠中に体に負担をかける体勢をとってしまうのも、枕が合っていないことが原因の可能性があります。

枕の高さは頭の重さで沈むことを考慮

低反発枕自然な形

枕は男女差や体型の差によって合う合わないが左右されます。

では、自分にとっての理想の枕はどんな枕なのでしょうか?それは理想的な寝姿勢を保つことができる枕です。理想的な寝姿勢とは仰向けになっても直立姿勢が保たれている状態です。

立った時と同じ姿勢で寝ると、体にかかる圧力が分散されるため血液が循環しやすくなります。

そのため、枕の高さは頭の重さで沈むことを考慮して選ぶと良いです。

どのくらい沈むかは、材質の種類によって変わり、高反発枕は、頭を乗せてもほぼ表記通りの高さを保ちます。

逆に、低反発枕は、頭を乗せると半分以下の高さになることもあります。枕そのものの高さではなく、自分の頭を乗せた時の高さが何センチになるかに注目して選ぶと、疲れない寝心地のいい枕に出会えるかもしれません。

枕の形別に見極める

 枕の形の特徴
  •  標準・長方形型:一般的で目的に合わせて高さやサイズ、素材やデザインを選びやすい。
  • 首元安定型:自然な寝姿勢をキープ可能。
  • 頸椎支持・横向き対応型:高さの調整や体型や好みに合わせて寝心地を変更可能。
  • オーダー型:間違いなく自分に合った枕をつくれる

枕は種類が多く自分に合うものを探し出すのは難しいですよね。枕の形は主に4つに分けることができるので、形状で絞ってみるのもいいかもしれません。

【標準・長方形型】

枕として最も一般的な形です。昔からある形状で慣れ親しんだ形だと思います。

長方形型は選択肢が豊富にあり、商品のバリエーションも非常に多いので目的に合わせて高さやサイズ、素材やデザインを選ぶことができます。

【首元安定型】

低反発素材を使って作られることが多いです。側面から見ると波のように高さの差があります。

首の形にフィットするので、頭が必要以上に沈み込んだり、無理な姿勢で寝てしまったりする心配がないため、自然な寝姿勢をキープすることができます。

【頸椎支持・横向き対応型】

枕の中身が分割されており、各部分の素材の量を変えることによって高さを調整できます。

枕の裏表や上下を変えることで、体型や好みに合わせて寝心地を変更できます。オーダー枕よりもハードルが低く、近年よく見られます。

【オーダー型】

間違いなく自分に合った枕をつくることができます。値段は既製品のものより高くなってしまいますが、枕や寝具の専門家によるアドバイスのもと自分の癖や好みにぴったりの枕に出会えることができます。

男女で適した枕は異なる

 性別ごとの適した枕の高さ
  • 男性:2〜5cmの高めの枕
  • 女性:1〜3cmの低めの枕

枕は性別で選び方を変える必要があります。なぜなら男女で首のカーブの深さは異なります。

男性は女性と比べると首のカーブが深いです。枕が首のカーブに沿っていないと気管が狭まりいびきをかいたり、睡眠時無呼吸症につながることもあります。

一般的に男性は頭を乗せたときに2~5cm程度の高めの枕を選んだほうが、快適に感じる傾向があります。

また、肩幅も広いため枕の形状にも注意が必要です。それに対して、女性は使用したときに1~3cm程度の低めの枕のほうが快適だと感じやすいようです。

体格で適した枕は異なる

 体格ごとの適した枕
  • 体格がしっかりとしている人:高めの枕
  • 体格が細い人:低めの枕

体格によっても合う枕は異なります。

日常的に運動をよくしているなど、体格の良い人は脊柱のS字カーブもしっかりとしている場合が多いため、高さがある枕が合う人が多いです。

逆に、女性や子どもなど体格が細い人には、低めの枕のほうが体にフィットしやすいといわれています。

自分の体格も高さを選ぶ際の参考にしましょう。

子供と大人で適した枕は異なる

枕が必要な年齢
  • 9歳未満:脊柱がまだなだらかなC字カーブ
  • 10歳~12歳以降:脊柱がS字カーブに整い始める

子供は大人と比べると首のカーブが浅く、肩幅ももちろん狭いです。そのため大人と同じ枕をシェアすることは体に負担をかけることになります。

一般的には、10~12歳ごろから枕を使用するとよいとされています。しかし、子供といっても成長速度はそれぞれ異なります。

もちろん成長が早く平均よりも体格がよい子供もいれば、小柄な子供もいます。

枕の高さはタオルなどで調整することができますが、大きさは調節できないので、成長に合わせて買い換える必要があります。

枕が必要になるタイミングは、背骨の構造がS字が発達してきた時です。

低反発枕イメージ

赤ちゃんの頃はC字カーブですが、10歳から15歳頃までにS字カーブが完成し、大人と同じような構造になります。

子供の背骨に変化が表れ始めたら大人と同様に正しい寝姿勢をとるための枕の使用を考えましょう。

子供が寝た時に首よりも頭が後ろに出ていたら枕の種類を変えるタイミング。目安としては8歳ですが、個々の成長により異なるため普段から子供の寝相や姿勢、寝つきなどを観察するとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

枕にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。服や靴は自分の体型やサイズに合わせて買うことを考えると、枕も自分にぴったりのものが1番ですよね。

枕を選ぶのに頭を悩ませる方は多いと思いますが、枕の選ぶ基準は正しい寝姿勢が取れるか、自分にとって心地良い素材かどうかですので、あまり考えすぎず、まず試してみるのもいいかもしれません。

質の良い睡眠をとって、心も体も健康づくりを目指しましょう。

 
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この記事の編集者
バーくん
バーくん
伝説上の生き物、獏(バク)。人の夢を食べて生きると言われるがバーくんはパンが好き。そして睡眠不足で困っている。よく寝れる方法を探してここにたどり着いた。
ともき先生
ともき先生
不眠の悩みを持つ人達にアドバイスをしている。睡眠に関する研究論文をたくさん分析して多くの悩みを解決する為に快眠のポイント・睡眠の向上に繋がる商品や情報を提供していきます。最新情報や流行に敏感。最近はオンラインゲームにハマっている。
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