理想的な枕の高さの目安
仰向けで寝る場合
5〜8cm前後が目安
仰向け寝では、首から背骨までが自然にまっすぐになる高さがベストです。
枕が高すぎると首が前に曲がってしまい、首コリや肩コリの原因になります。
横向きで寝る場合
8〜12cm前後が目安
横向き寝では、首から背骨までが一直線になる高さが理想です。
肩幅が広い方はやや高め、肩幅が狭い方は少し低めに調整すると◎です。
うつ伏せで寝る場合
低め〜ほぼフラット
うつ伏せ寝は首に負担がかかりやすい姿勢なので、できるだけ薄い枕を使うか、枕なしで寝るのがおすすめです。
高さチェックの簡単な方法
枕に頭をのせて仰向けになる
鏡やスマホで横から姿勢を確認
首から背骨が一直線になっているかを見る
このとき、あごが上がったり、下を向いたりしていたら高さが合っていないサインです。
首に負担がかからない枕の高さは、
- 仰向け:5〜8cm
- 横向き:8〜12cm
- うつ伏せ:薄め〜フラット
というのが目安です。体型や寝る姿勢に合わせて高さを調整することが、
首コリや肩コリを防ぐ一番のポイントになります。