低い枕が合う人の特徴
1. 仰向けで寝ることが多い人
仰向け寝のときは、首から背骨がまっすぐに保てる高さが理想。
枕が高いと首が前に曲がってしまうので、**低め(5〜8cm程度)**の枕が向いている。
2. 体型がスリムで肩幅が狭い人
肩幅が広いと横向き寝のときに高さが必要だけど、肩幅が狭い人は低めの枕で十分フィットする。
3. 首のカーブ(頸椎カーブ)が浅い人
ストレートネック気味で首のカーブが少ない人は、低めの枕のほうが自然な姿勢になりやすい。
4. うつ伏せで寝ることが多い人
うつ伏せ寝は首への負担が大きいから、本当は避けたい寝方。
でも、どうしても癖でうつ伏せになっちゃう人は、極薄の枕やタオル程度の高さが首に優しい。
5. 背中や腰が沈み込みやすい柔らかいマットレスを使っている人
体が沈む分、頭の位置も下がるから、高い枕だとバランスが崩れる。低めの枕で全体の姿勢が安定する。
注意点
低い枕が合っていない場合は、
あごが上がる
首が反り返る
のどや首の前が突っ張る
といったサインが出やすい。
その場合は、タオルを折って少し高さを足して調整すると◎。
低い枕が合うのは、
- 仰向け寝が多い人
- 肩幅が狭いスリム体型の人
- 首のカーブが浅い人
- うつ伏せ寝の人
- 柔らかいマットレスを使っている人 ともき先生
首や肩の違和感がないかチェックしながら調整していくのが一番大事ですよ。