不眠症かもしれないと感じたときは、まず自分の症状を確認することが大切です。以下のチェックリストで当てはまる項目が多い場合、不眠症の可能性があります。
不眠症の症状チェックリスト
- 寝つきが悪く30分以上眠れないことが多い
- 夜中に何度も目が覚める
- 早朝に起きてしまい再び眠れない 寝ても熟睡感がなく疲れが残る
- 日中に強い眠気・だるさがある
- 集中力や注意力が落ちて仕事や勉強に支障が出る
- 気分が落ち込みやすくイライラする
判定の目安
・これらの症状が週に3回以上出ている
・1か月以上続いている
・日常生活に支障をきたしている
この3つに当てはまる場合、不眠症の可能性が高いといえます。
生活習慣の見直し(規則正しい睡眠・カフェインの制限・寝る前のスマホ控えなど)が基本です。それでも改善しない場合は、早めに心療内科や睡眠外来に相談することをおすすめします。