レム睡眠とノンレム睡眠の違い
睡眠段階には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。
- レム睡眠は、脳は活動している一方で体は休んでいるという、覚醒とノンレム睡眠の中間の睡眠段階です。
- ノンレム睡眠は、脳を休める睡眠段階です。
レム睡眠とノンレム睡眠はどちらが起きやすい?
レム睡眠とノンレム睡眠で目覚めやすいのは、レム睡眠です。
- レム睡眠は、脳波活動が比較的活発になり、血圧や脈拍も変動するため、覚醒への準備状態といえます。
- そのため、レム睡眠の割合が多くなると、夜中に目覚めたり、睡眠時間を確保しても寝た気がしなかったりすることがあるのです。